2003年度から学生による授業アンケートを実施してきました。回数を重ねるごとに授業改善に対する先生方や学生の意識にも様々な変化が起きているように感じます。
また、数値によるデータは授業分野?形態別などの傾向を見ることができますが、より具体的な授業改善のためには「自由記述式アンケート」に書かれている学生からの直接的な意見がとても効果的に活用されているように思われます。
最新データ[2023年度 後期 実施分]
- 実施時期: 2023年11月14日~2024年2月22日
- 実施科目: 299科目
(専攻演習、卒業論文及び教育実習等を除く履修者数が10人以上の授業すべてを対象。)
全体の結果
質問項目別にみる平均
※評価は次の5段階
〔1.全くそう思わない 2.そう思わない 3.どちらともいえない 4.そう思う 5.強くそう思う〕
設問 | 平均 | |
---|---|---|
1 | 授業の概要と目的がシラバスに明記されており,授業内容と一致している | 4.42 |
2 | 成績評価の基準が明確に示されており,学生の努力を公正に評価しようという意図が感じられる | 4.40 |
3 | この授業で扱われる内容について,それらを学ぶ意義が実感できている | 4.44 |
4 | 聞き取りやすい声や見やすい板書,教材の効果的な使用?提示などにより,授業の内容がわかりやすく伝わっている | 4.35 |
5 | 教員は学習に適した環境を保つように努めている | 4.36 |
6 | 教員は学生の積極的な参加(質問,発言,討議,練習,作業など)を促している | 4.35 |
7 | 授業内容や課題の難易度は,あなたの学習意欲を引き出すうえで適切である | 4.27 |
8 | 授業により知識や技能が身につき,自分の成長を実感できる | 4.34 |
9 | 授業に満足し,後輩や友人に勧めたいと思う | 4.27 |
学生による授業アンケートの実施状況
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
- 全科目実施(専攻演習Ⅰ?Ⅱ、受講者9名以下を除く。)
?前期結果
- 全科目実施(専攻演習Ⅰ?Ⅱ及び履修者数10名未満を除く。)
?後期結果
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
2006年度
2005年度
- 重点領域を「基礎科目」の「現代教養科目」に設定
専任教員は2科目(重点領域優先)を実施 - 重点領域を担当する非常勤の教員の科目を実施
2004年度
- 専任教員が担当する科目から各1科目を実施
2003年度
- 「文献講読演習I」のみ実施
お問い合わせ先
長崎純心大学 教育開発?FD委員会