4月4日、小林勝先生の退職記念講演会を南島原市にて開催させていただきました。講演では「日本キリシタン史以前のこと―西欧とインドと日本を結ぶ世界史―」と題し、インド?ケーララ地方に関する先生の研究を基盤に、西欧からインド、日本へと連なるキリスト教の歴史的展開と、その周辺の宗教?文化?政治について、社会人類学の視点からご講演いただきました。

当日は、初めて触れる内容への驚きや関心の声が多く寄せられ、活発な質疑応答とともに充実した学びの場となりました。また本講演はYouTube限定配信され、閲覧数は230回に達し、こちらも卒業生?在学生を中心に一般のご参加もあり、北海道やアメリカからの視聴も寄せられました。
会場には、長崎市?諫早市?西海市など各地から卒業生が遠方からも集い、地元の方のご参加も含め、定員40名の会場はほぼ満席となりました。講演後には卒業生を交えた座談会も行われ、先生との交流を深める貴重な時間となりました。

最後に、小林先生にはご多忙の中ご講演をご快諾いただき、厚く御礼申し上げます。短期間での企画にもかかわらず、多くの卒業生より事務局へご連絡をいただき、先生の長年にわたる教育の広がりと影響力を改めて実感する機会となりました。
本企画の実施にあたりご協力いただいた関係各位に、心より御礼申し上げますとともに、小林先生の長年のご功績に深く敬意を表し、ご退職を心よりお祝い申し上げます。
文 門畑悦子(元小林ゼミ生)







