外国語の学習にあたり自分のレベルを知りスキルアップを図るため、各種検定試験の活用を推奨しています。詳細は各実施団体のホームページをご覧ください。
英語関連
TOEIC? IPテスト (本学学生対象?本学にて実施)
「TOEIC? IP」とは「団体特別受験制度:Institutional Program」のことです。
本学が決めた日程で、本学を会場に、本学学生を対象に行います。
試験形式?採点方法はTOEIC公開テストと全く同じで、スコアもTOEIC公開テストと同等の有効性を持っており、履歴書に書くことができます(※但し、企業によっては公開テストの結果である公式認定証を求められることもあります。公式認定証が必要な場合は公開テストを受験してください。)。
日頃慣れた教室での受験です。「TOEIC? に慣れる」「自分の英語の実力を試してみる」というつもりで受けてみてはいかがですか。
中国語関連
HSK
HSKとは、中国政府が認める中国語能力認定標準化国家試験です。
試験は中国語の習得状況を示すガイドライン“CEFR”に準拠しており、今日では世界162か国で実施されています。
学習レベルに応じて初級から上級まで6段階のレベルに分けられており、長崎では半年に一度実施されています。(但し長崎では口頭試問無し)
中国語検定
日本中国語検定協会主催の中国語検定試験です。日本政府観光局(JNTO)が実施する国家資格「通訳案内士試験」で1級合格者には外国語筆記試験が免除されるなど成績は広く活用されています。
学習レベルに応じて準4級から1級まで6つのレベルがあります。長崎を含む全国の会場で年3回(3月、6月、11月の第4日曜日)に試験が行われます。※1級は年1回11月のみ。
日本語関連
日本語教育能力検定試験
公益財団法人 日本国際教育支援協会実施。文化庁、公益社団法人日本語教育学会 他 後援。(2020年予定)
日本語教員となるために学習している方、日本語教員として教育に携わっている方を対象として、日本語教育の実践につながる体系的な知識が基礎的な水準に達しているかどうか、状況に応じてそれらの知識を関連づけ多様な現場に対応する能力が基礎的な水準に達しているかどうかを検定することを目的とした試験です。(出典:よくあるお問い合わせ FAQ ¦ 公益財団法人 日本国際教育支援協会)
日本語能力試験
日本国内及び国外において、日本語を母語としない者を対象として、日本語能力を測定し、認定することを目的としています。
国内においては公益財団法人 日本国際教育支援協会が、国外においては独立行政法人国際交流基金(台湾においては公益財団法人日本台湾交流協会)が現地機関の協力を得て実施しています。
試験は4つの級に分かれており、自分の能力に適した級を受験することができます。
試験は、年2回、全国47都道府県(2020年度予定)で行われます。