医療と福祉の連携をはじめとした多職種連携に関する教育?研究事業を展開するとともに、地域包括ケアシステムに関する調査研究を行い、地域包括支援体制の構築と地域共生社会の実現に資することを目的としています。

ごあいさつ

2026年4月1日付で、長崎純心大学 医療?福祉連携センター長に就任いたしました。
当センターは、平成27年度「未来医療研究人材養成拠点形成事業」に採択された 長崎大学医学部 との連携事業を契機に設立されました。連携事業終了後も、同医学部との共修授業を中核とし、多職種連携教育の検討?展開や、社会福祉法人等との共同研究を推進し、その成果を学術的に発信しております。

現代の地域生活においては、生きづらさや生活のしづらさといった課題が多様化?複雑化し、重層的に存在しています。こうした課題の解決?緩和に向けては、地域包括ケアや地域共生社会の実現が求められています。
地域包括ケアシステムの構築における目標年であった2025年度を迎え、今後ますます介護保険の保険者である基礎自治体、そして地域で生活する住民一人ひとりの主体的な関わりが一層重要となります。「住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるためには何が必要か」という問いに対し、具体的な方策を着実に進めていくことが求められています。
その方策を進めていくため、中心的役割を担うのが、医療?保健?福祉?心理などの多職種連携です。効果的な連携のためには、それぞれの専門性や職務内容に対する相互理解が不可欠です。

本センターでは、長崎大学医学部との共修授業を通じて、医師?看護師?理学療法士?作業療法士を目指す学生と、社会福祉士?精神保健福祉士?介護福祉士?公認心理師を目指す学生が共に学び、事例検討やフィールドワークに取り組む多職種連携教育を実践しています。こうした取り組みは全国的にも先進的であり、今後の地域包括ケアシステムを担う人材の養成?確保に大きく寄与するものと考えています。

今後も本センターでは、長崎大学医学部との連携のさらなる充実を図るとともに、心理?福祉の視点から地域の多様なニーズに着目した教育研究を推進してまいります。また、調査研究によって得られた知見を地域へ還元し、地域社会の発展に貢献していきたいと考えております。
今後とも、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2026年4月
長崎純心大学医療?福祉連携センター
センター長 飛永 高秀

事業概要

医療?福祉連携センターを中心に、長崎大学医学部地域包括ケア教育センター等との連携により、事業を実施しています。研究成果は本学だけでなく、地域社会にも広く還元し、地域貢献に努めます。

地域包括ケア体制の推進?整備に関する調査研究活動

  • 全国調査:全国の地域包括支援センター対象
  • 県内調査:県内の地域包括支援センター対象

保健医療分野と福祉分野の連携を強化する教育の推進に関する調査研究活動

  • 地域医療セミナーへの学生参加
  • 長崎大学医学部との共修授業開講

スタッフ

センター長 飛永 高秀
スタッフ 足立 耕平細野康文岡田 あすか井手口 麻衣鹿山誉史、早田夏実

お問い合わせ

長崎純心大学 医療?福祉連携センター
〒852-8558 長崎市三ツ山町235番地
電話 095-846-0084 (担当者:井手口、岡田)