2019.05.10文化コミュニケーション学科

留学(学生レポート)マッセイ大学「初めての海外で学んだこ」「初めてニュージーランドで過ごした一か月」他

初めての海外で学んだこと 2019.4

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 言語文化海外実習
ニュージーランドプログラム
氏名 松野 世菜(純心女子高校 出身)

この留学は私にとって人生で初めての海外だったため、行く前は不安だらけでした。実際にニュージーランドで過ごしてみると、英語ができないことで何度も悔しい思いをしましたが、ステイ先ではホストファミリーが英語やニュージーランドの文化を教えてくれたり、マッセイ大学では純心以外の日本人学生や様々な国からの留学生たちと仲良くなれたりしてとても嬉しかったです。

文化の違いとしては、バス停では乗りたいバスが来たら手を挙げて止めることや、ホストシスターの誕生日会に連れて行ってもらった時は日本と規模が全く違うことなどに驚き、実際に海外へ行ってみないとわからないことは沢山あるのだと知りました。
またニュージーランドは日本と違って様々な国籍の人々が共に生活していて、みんな出身国は違っても同じ英語という言語を使い、生活をしている光景は私にとってはとても新鮮で、素敵だと感じました。

この4週間の中で楽しいこと辛いこと色々ありましたが、すべてが忘れられない良い思い出となり、もっと英語を学びたいと思えるきっかけにもなりました。そして、今よりも英語のスキルを上げて、またいつかニュージーランドへ行きたいと思っています。


初めてニュージーランドで過ごした一か月 2019.4

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 言語文化海外実習
ニュージーランドプログラム
氏名 中村 真子(純心女子高校 出身)

私は2019年2月から3月にかけての1ヵ月間、ニュージーランドのマッセイ大学に短期留学しました。海外に行くのは初めてではなかったのですが、ニュージーランドに行く事、1ヵ月間海外に滞在すること、そして海外で授業を受けることが私にとっての初めての経験でしたので、ホームステイ先で無事に過ごすことよりもそちらの方が心配でした。

授業内容は、最初の3週間、難しいと感じた事が何度かありましたが、最後の週になってようやく理解することができました。宿泊はホームステイだったので、家に帰ってからも、友達と出かけるときも、毎日英語を話していたので、私の語彙力とリスニング力を磨くことができました。

ニュージーランドには、先住民族である「マオリ族」の文化が根強く残っており、彼らの歴史や生活について、授業などでたくさん学ぶことができました。風景も素晴らしく、とても静かなところでした。


ニュージーランド留学を終えて今、思うこと 2019.4

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 言語文化海外実習
ニュージーランドプログラム
氏名 立光 可奈(純心女子高校 出身)

この一か月間の短期留学では、楽しいことや嬉しいことばかりではなく大変なことも沢山ありました。伝えたいことを上手く話せなかったことや、日本では当たり前にできることに悩んで、すぐにでも日本に帰りたいと何回か思ったこともありました。しかし、現地での習慣や文化などをその場で感じることができたのでこの経験はとても良い刺激になり、私にとって貴重なものになりました。

今、留学生活を振り返って、私は日本の文化や経済情勢についての自分の知識の浅さに恥ずかしさを覚えています。ホストファミリーと話すことは楽しかったのですが、知識と英語力が足りないために会話が続かないことが何回かありました。日本の政治や経済、文化について学び、自分の意見を伝えられるように知識を増やしたいと思っています。

そして、もっと様々な国に足を踏み入れ、経験を積むことが必要だとも思いました。一人で様々なことを経験し考えることで、生きる上で必要な知識が自然と身に付き、自己の成長へと繋がると思います。世界を旅することは自分を強くすると思います。留学で得た経験を今後の自分に活かしていけるよう、これまで以上に勉強に励んでいきたいです。


国境を越えて通じ合える喜び 2019.4

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 言語文化海外実習
ニュージーランドプログラム
氏名 竹﨑 萌花(長崎北高校 出身)

私は春休み中に行われた1か月間のニュージーランド短期留学に参加しました。私にとって初めての海外渡航であり、行きの飛行機の中では期待と不安で眠れなかったことをよく覚えています。

日本の学校で学ぶ型にはまった英語とは違い、ニュージーランドでの英語は特有のアクセントがあり、また話すスピードも速く、最初は聞き取るだけで精一杯でした。ホームステイ先ではホストファミリーに自分の伝えたいことが上手く英語にできず、悔しい思いを何度もしました。平日は毎朝ランチを手作りして徒歩で学校まで行き、国籍が異なる学生たちと一緒に講義を受け、休日は自分で行き方を調べて様々な施設を観光しました。現地の人たちはとても気さくで、英語に限らず中国語で会話をする場面もありました。

慣れない環境や言語に戸惑い、悩みましたが、自分の思いが相手に伝わった時の喜びは、言語を学んでいく上でとても大きな励みになることを強く実感しました。この気持ちを今後も忘れずに言語の勉強を続け、いつかまたニュージーランドに行きたいと思っています。


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