2019.03.13文化コミュニケーション学科

留学(学生レポート)マッセー大学「これまでの人生で一番濃い4ヶ月間」「充実した日々の中で」

「ニュージーランドの風に吹かれて」第20回 2019.2

留学先 マッセー大学(ニュージーランド) プログラム名 単位互換留学
氏名 林 萌香(鎮西学院高校 出身)

これまでの人生で一番濃い4ヶ月間

留学生活が始まって4ヶ月が過ぎました。留学生活が始まったばかりの頃は戸惑うことの方が多く、正直、日本に帰りたいという気持ちがとても強かったです。特に、英語が使えなければ生活に支障が出るという現実が受け入れきれず、とても落ち込んだ日もありました。しかし、徐々に楽しいと思えることが増え、また文化的に日本とは違う面に一層の興味が持てるようになってきて、日々の生活が充実していると感じることができるようになってきました。それに並行するように、英語の力も自分では気が付かないうちについていたようで、ホストマザーが「成長したよ」と言ってくれました。

自分の英語力に自信がついてきた頃、中国人と韓国人の友人ができ、毎週のように遊ぶようになりました。日本人同士で過ごせば、どうしても日本語を使ってしまいがちですが、外国人の友達ができたことによって、英語を使う機会を増やすことができるようになりました。日本に帰ってからも、ここで学んだ経験を活かして、広い視野を持った人でありたいと思っています。


「ニュージーランドの風に吹かれて」第19回 2019.1

留学先 マッセー大学(ニュージーランド) プログラム名 単位互換留学
氏名 寺山 菜々美(諫早商業高校 出身)

充実した日々の中で

半年間のニュージーランド生活も残り2週間となりました。年末年始は首都ウェリントンへ出かけ、水辺で年越しカウントダウンに参加し花火を見て盛り上がりました。日本での正月の過ごし方とは違い、とても新鮮で思い出深い経験となりました。

休日は友達と料理をしたり、車で遠出したりと楽しい毎日を過ごしました。年齢も国籍も様々だったため常に刺激を受けながら自分とは異なる考え方や意見を聞くことができ、視野が広がったように感じます。

ホストファミリーはとても活動的で、週末はよく家に人が集まりパーティーをして楽しみました。また、家には0歳の赤ちゃんがいたため一緒にお世話を手伝うことができ、とても貴重な経験となりました。赤ちゃんのお世話は想像以上に大変で、家族の一員として生活する中で多くのことを学びました。そして私をここまで育ててくれた両親へ感謝の気持ちが一層深まりました。

この半年間、私がこうして充実した留学生活を送れているのは決して当たり前のことではなく家族や友人、周りの方々の支えがあってこそだと強く感じました。残りの2週間、最後まで感謝の気持ちを忘れず一日一日を大切に生活したいと思います。


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