2019年2月13日(水)~15日(金)に大阪で開催された第52回日本臨床腎移植学会において、博士前期課程福祉文化研究分野2年の竹田昭子さんが「メディカルスタッフ研究優秀賞」を受賞しました。
受賞した研究題目は「透析患者の献腎移植に対する意識調査」で、長崎県内の透析患者に対して行った「献腎移植に関する意識調査」についての研究報告です。
なお、竹田さんは臓器移植コーディネーター(長崎県唯一)として、長崎県健康事業団に所属されています。
竹田さんの話によると、今回の受賞者は竹田さんを含めて6名。受賞者は医学医系大学院生で薬剤師、理学療法士、看護師、検査技師等という顔ぶれで、臓器移植コーディネーターが受賞するのは初めて。研究発表では、審査員からだけでなく、フロアの方からもたくさん質問をいただいたとのことです。
左から二人目が竹田さん