平成30年10月21日(日)に行われた純心祭にて、塩月ゼミ3年生(9名)が児童劇を行いました。
毎年取り組んでいるゼミ活動で、今回の児童劇は?三太郎物語?と題し、昔話を基にし、ストーリー、衣装、大道具などを一から作り行いました。
(ゼミ担当:塩月悠)
塩月ゼミ3年生のコメント
宮崎帆乃香
ゼミが3年生から始まり、初めて全員で活動を行ったため、最初はなかなか意見を言い出せないこともありましたが、純心祭が近づいてくると、一人一人が意見を出し合い、みんなで作り上げていこうという気持ちが高まっていたと思いました。
本番を迎えるまでにお客さんに楽しんでもらえるか不安な気持ちもありましたが、多くの方が見に来て下さり、本当に頑張って良かったと思いました。
この児童劇は私達9人だけでは完成することができなかったと思います。黒子として協力してくれた友達や先生もたくさん助けてくださいました。本当に感謝しています。また、このような体験はなかなか出来ないことであると思います。その貴重な体験を塩月ゼミ3年生の皆とすることができて良かったです。この経験を活かして日々の学習に取り組んでいきたいと思います。
北村裕奈
最初の頃はなかなか台本も決まらず、何回も作り変えたりして心が折れるときもあったけれど、本番が近づくにつれて、いろんな意見が出できて1つにまとまるようになってきました。
みんなで1つのものを作り上げることによって、自分では気づかないことに気づくことができたり、細かな部分まで考えることの大切さを学ぶことができました。
当日はたくさんの方に来ていただき、自分自信演じてとても楽しかったです。
児童劇を通して学んだことをこれからの活動に活かしていきたいです。
平野花帆
本番の劇に向け、どのようにするとこども達を惹きつけることができるのか、試行錯誤しました。表現の仕方について深く考える経験ができ、新しい自分の発見や自信ができました。この経験は、将来の学びに繋げていくことができると思います。
当日は、沢山の方にお越しいただき大変貴重な体験ができました。こども達や保護者の方々が笑顔で見てくださり、非常に嬉しかったです。私たちも楽しく劇を行うことができました。ありがとうございました。