今年の夏休み中、9月3日(月)から9月14日(木)まで、比較文化学科の3名の学生がスペインのアルカラ大学のサマーコースでスペイン語を学びました。今回は、参加した山本瑠香さんによる大学での授業の様子等の紹介です。
なお、文化コミュニケーション学科で学びたい学生は、スペイン語学習、スペイン留学も可能になります。興味のある、男子、女子学生大歓迎です。
スペイン滞在日記
9月3日(月)
今日はクラスを振り分けるテストと面談がありました。
テストは100問ありとても疲れました。面談では先生の話す内容がわからない上に緊張で何も話せませんでした。しかし優しい方だったのでゆっくり話してくれたりジェスチャーを使ったりして何とかコミュニケーションをとることができました。
その後、街を歩きましたが、先生の解説を理解するのは難しかったです。
スペインの風景
9月4日(火)
純心から一緒に留学している二人と同じクラスになり心強く授業にのぞむことができました。「文法」→「会話」の順で進んで分かり易かったです。今の段階ではついていけているので楽しいです。
本場の人の発音ははっきりしていて、舌がとても回っているような感じがします。食堂のおばさん達を含めて声が通りやすい人が多いなと思いました。
マドリードのアルカラ門の前で
9月5日(水)
今日の授業ではとても役立つ言葉を習いました。No,entiendoなどの意思表現やComo~などの疑問詞などは覚えなくてはならないものだなと思いました。まずは例文から覚えていこうと思います。
帰りがけにクラスの日本人の友だちとアイスを食べに行きました。レモンが想像以上に酸っぱかったです。