1906年(明治39)に第1回大会が開催され、その後、各県持ち回りで開催されている「全国図書館大会」。今年、第110回大会が長崎県で初めて単独で開催されました。全国から公共?大学?短期大学?学校の図書館司書や大学研究者たちが集いました。
開催期間 2024年11月30日(土)~12月1日(日)
開催場所 長崎県庁、長崎大学附属図書館
12月1日(日)の第2分科会(大学?短大?高専図書館)では、文化コミュニケーション学科4年の近藤由理さんが「車いすの学生からみた大学図書館の利用」と題して事例報告を行いました。
多くの参加者の方から、初めて知ることが多く、勤務する大学図書館で今後参考にしたいとの感想が寄せられました。
分科会後半は、ワークショップ「学生のための図書館へ」が行われ、本学からは5名の学生が参加しました。
6つのグループに分かれてのグループワーク。図書館司書の方々には、学生たちの意見が参考になったそうです。ワークショップの発表では、本学の佐藤さんとトレスさんがグループを代表して発表しました。
長崎県庁の会場では、5名の学生が会場受付や場所の案内係として活躍しました。2日間で10名の学生がボランティアとして参加しました。
ボランティア参加してくれたみなさん
言語文化情報学科
- 1年 東倉悠絵さん
文科コミュニケーション学科
- 3年 橋本紗奈さん
- 3年 前川寿一郎さん
- 3年 松本明璃さん
- 3年 山岡花月さん
- 3年 山崎衣理さん
- 4年 井彩香さん
- 4年 佐藤綾花さん
- 4年 トレス英莉菜さん
- 4年 森大樹さん
文責 浜口美由紀