2024年10月23日(水)、本学において「JFA小学校体育サポート研修会」が開催され、こども教育保育学科の学生22名が参加しました。
この研修会は日本サッカー協会(JFA)が2014年から実施しており、小学校の体育授業の中でも特にボール運動系(ゴール型)の内容を中心として取り扱っています。本来、小学校の現職教員を主な対象者としていますが、今回は長崎県内の大学では初めて、小学校の教員を目指す学生のために開催していただき、講師としてJFA小学校体育サポート研修会インストラクター?南山小学校体育主任の名切正彦先生をお招きしました。
研修会では、まず、体育館において実技を実施。実技では、アイスブレイクを取り入れた導入の提案から始まり、子どもたちが楽しく活動しながら技能を身につけることができる活動やゲーム、手作り教材の紹介をしていただきました。
その後、講義室に移動して体育授業を計画する際の考え方や実技で実施した内容の意図などを講義していただきました。
参加した学生の中には運動が苦手な学生もいましたが、楽しい雰囲気の中研修会を終えることができました。