日時:2023年5月28日(日)10時半?12時半
主催:Smileの1年生?4年生
対象:地域の乳幼児と保護者
全体の感想
部長 4年 野道しずく
今回のひよこサロンでは、1年生?4年生までの39名での参加となり、「こどもたちの笑顔のために」という目標のもとイベントに取り組みました。沢山の方々にご来場いただき、多くの子ども達や保護者の皆さまと関わることができ、充実した時間を過ごすことが出来ました。Smileの全員でより良い意見を出し合いながら1つずつ演目を完成させていき、イベント実施へと進むことができ、それぞれの自信へと繋がることが出来ました。
本番では、演目を行っている時のこどもたちのキラキラとした目や、楽しそうに反応してくれる声などを聞くと、いままで頑張ってきてほんとうに良かったと思えました。今後、反省点も多くあると思いますが、今回のイベントを通して学んだこと、そして良かったことを次にも繋げていきたいと思います。
このような素敵なイベントに参加することができたことも、公民館の方々を初めて地域の方々、大学の教職員の皆様のお陰です。心より感謝申し上げます。今後も、子どもたちに笑顔を届けるサークルとして取り組んで行きたいと思います。11月には東公民館でニコセンフェスタが開催されます。そのイベントでも頑張っていきますので、是非足を運んで頂けると嬉しいです。今後とも保育実践研究会smileをよろしくお願いします。
パネルシアター「3びきのこぶた」「どっち?どっち?どっちかな?」
リーダー 4年 藤本はるな
パネルシアターは1年生の授業でも実践を行っていましたが、Smileでの活動を通して改めて実践力が高まっていると実感しました。先輩後輩関係なく、より良いパネルの動かし方の意見を出し合い、本番に挑みました。当日は子どもの反応に臨機応変に対応し、楽しい時間を過ごすことができました。メンバー全員で楽しみながら当日まで頑張れたので、達成感も大きかったです!
歌「さんぽ」「ふしぎなポケット」
リーダー 4年 松川彩乃
歌の演目では、鈴や木琴などの楽器やフェルトで作成したビスケットを使いながら、子どもたちの目線に合わせて笑顔で楽しく歌を歌いました。初めは緊張してぐずっていた子どもたちも身体を揺らしながら楽器やビスケットに興味を持ってくれました。歌の声色や楽器の鳴らし方、表情を工夫することで会場全体が一体となり音楽を楽しめることを学ぶことができて良かったです。
製作「オリジナルの傘を作ろう」
リーダー 4年 近藤さと
今回は、親子で傘に模様や絵を描く活動をしました。子ども達の「もっと描きたい」という気持ちを尊重しながらも、全体を進めるのは難しかったです。また、子ども達の様子に合わせて臨機応変に対応する大切さを、改めて感じました。今回子ども達の黙々と傘を作っている表情、自分の作った傘に満足した様子で、ずっと傘を持っている姿は、とても印象的でした。
リズム遊び「バスにのって」「ハッピージャムジャム(しまじろう)」
リーダー 4年 月岡瑠菜
子どもたちは保護者の方と触れ合いながら身体を動かしたり、スマイルのみんなと身体全体を大きく使い、音楽に合わせてノリノリで踊り楽しむ様子が見られました。今回のイベントでは、子どもたちにどのようなことを味わって欲しくて、どのような育ちに繋げたいのかなどを考えながらリズム遊びの種類を選びました。型にハマった動きを行うだけではなく、子どもたちの目線に立って振付を考えたり、言葉の伝え方を考えたりすることが大切だと学びました。
オペレッタ「金のがちょう」
リーダー 4年 永田雅佳
練習の時は子どもたちはどのような反応をしてもらえるのだろう、ここの場面で笑ってくれるのかな、など沢山不安なことがありましたが、本番は子どもたちみんなが物語の中に入ってくれて、笑って見てくれたので嬉しかったです。当日は、子どもたちのありのままの反応を直接見ることができ、子どもたちの笑顔を見ながら全力で楽しむことが出来ました。