新型コロナウイルスの感染症法上の分類が政府の方針により5月8日より「5類」に引き下げられる方針が決定されています。またマスクの着用においては3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることが決定されています。
この方針を踏まえて、本学では以下のとおり対応する事を決定しましたのでお知らせいたします。
1.?? マスク着用の取扱い等
3月13日からマスク着用は「個人の判断」が基本となりました。本学においても、マスクの着用を義務とはしません。「着用する」「着用しない」という個人の判断を互いに尊重するよう求めます。
ただし、授業の実施形態によっては、科目担当者からマスク着用の指示がある場合がありますので、指示に従ってください。
また、マスク着用が効果的とされる場面(通学時の混雑した電車やバス利用時、学修活動等において医療機関や高齢者施設等を訪問する時など)においては、マスク着用を推奨します。
2.?? 2023年度の授業方法
「対面での授業」を基本とします。
ただし、新型コロナウイルス感染症に対する感染症法上の分類や関連法制等に変更があった場合は、授業形態を変更することがあります。
また、授業の内容や特性等に鑑み、オンライン授業の実施により、高い教育効果が見込まれる科目はオンライン授業で実施される場合があります。科目担当者の指示に従ってください。
3.?? 授業への出席等
5月7日まで
新型コロナウイルス感染症の陽性者や濃厚接触者となった場合など、学事課へ連絡して指示を受けてください。学事課への連絡方法は別途通知します。
学事課の指示により出席停止処置となった場合は「やむを得ない事情による欠席」として取り扱います。
5月8日以降
新型コロナウイルス感染症は、「やむを得ない事情による欠席」の「出校停止となる病気」として取り扱われます。キャンパスガイドに従って所定の手続き(申請書及び証明できる書類等の提出)を行ってください。
「やむを得ない事情による欠席」としての取扱い
5/7まで | 5/8以降 | |
---|---|---|
発熱等の症状がある場合 | ○ | ×
「欠席」扱い |
新型コロナウイルス感染症の陽性者となった場合 | ○ | ○ |
新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となった場合 | ○ | - |
4.? 各種感染対策について
感染対策の対応は、順次終了します。
3月27日をもって終了する対策
- 席数の調整
M棟2階カフェテリアやラウンジ、S棟3階パティオの椅子の席数は元に戻します。
なお、座席数を元に戻すことに伴い、これまで許可していた教室での飲食は禁止します。昼食は上記の場所で行ってください。 - パーテーションの設置
カフェテリア等及び事務部窓口に設置しているパーテーションは撤去します。
3月31日をもって終了する対策
- 陽性者数の公表
ウェブサイトでの陽性者数の公表は終了します。 - 図書館の閲覧席数の調整
利用者同士の距離を保つため席数を減らしていましたが、元に戻します。 - 来学者の検温
大学受付で来学者(外部の方)の検温は取り止めます。 - トイレのハンドドライヤー利用中止
ハンドドライヤーの利用を再開します。
ただし、以下の対応はそのまま継続します。
- 手指消毒液の設置
- 情報演習室のウェットティッシュ設置
- 座席の番号貼付
5. 課外活動等について
- 課外活動(サークル?ボランティア等)
活動において必要な諸手続きは必ず行ってください。 - 県外移動(就職活動等)
手続き等は不要です。
<過去の掲載情報>
新型コロナウイルス感染症への対応(まとめ)