2022年5月29日18時半から、岩手県の大学生や福祉や司法の現場従事者の方々とZoomによる第1回セッションを行いました。
このセッションは、前長崎県地域生活定着支援センター所長(現厚生労働省)の講演で「長崎多職種連携?たまごの会」が紹介され、それを聞いた岩手県の現場従事者の方の「岩手県にもたまごの会を創設したい」との思いがきっかけとなり行われました。
セッションの趣旨は、岩手たまごの会の活動を始動するにあたり、長崎たまごの会の活動を踏まえて、活動内容等を意見交換するとともに、全国たまごの会のネットワークを構築するということでした。
参加者は、長崎から学生や教員、現場従事者等が13名、厚生労働省の方が1名、岩手県から学生や教員、現場従事者等が18名と多くの方々が参加されました。
セッションでは、「長崎多職種連携?たまごの会」による活動が紹介され、加えて、岩手県たまごの会の活動の計画や今後の長崎?岩手との連携についてディスカッションが行われました。
「長崎多職種連携?たまごの会」の学生たちは、自分達の活動の重要性を再認識するとともに、他県への広がりを嬉しく感じていたようです。
※「長崎多職種連携?たまごの会」は、長崎純心大学と長崎大学を中心として、医療や福祉等を共に学ぶ学生団体です。