精神保健福祉援助実習について
精神保健福祉援助実習は、1名の学生につき、医療機関と社会福祉施設の2か所で実習を行います。今年度は地域包括支援学科4年生8名が、夏期休暇中に医療機関6か所、社会福祉施設5か所の計11か所で実習を行わせていただきました。
10月からは、担当教員や学生同士で振り返りを行いながら、実習報告書を完成させました。この期間は、実習報告書の作成に加え、卒業論文の執筆、社会福祉士及び精神保健福祉士国家試験の受験勉強、就職活動と慌ただしい年末年始を乗り越えました。
実習報告会
2月8日、2019年度「精神保健福祉援助実習報告会」を実施しました。報告会には、実習指導者の皆様をはじめ、報告書に対して助言を頂いたフィールドインストラクターの先生、3年生や2年生など40名ほどの参加がありました。
それぞれの学生の報告に対して、実習指導者から暖かい助言を頂き、学生たちにとって大変ありがたい今後の励みとなりました。お忙しいなかご参加いただいた実習指導者の先生方に心より感謝いたします。
この学びを最大限に生かし、学生たちが4月からそれぞれの福祉実践現場で支援していくことを願います。