モンテッソーリ教員養成コースの2年生が教具を通して子どもと関わる初めての実習が「モンテッソーリ教育特別実習Ⅰ」です。
子どもとの関わりや、反省会、受けた指導を通して、「子どもにとって分かりやすい見せ方?話し方」を体験した5日間となりました。また、提供法の再確認にもなったようで、教具の扱い方や教具の目的などを改めて見直す機会となりました。
- 実習名 :モンテッソーリ教育特別実習Ⅰ
- 実習期間:2018年11月5日~11月9日
- 実習園 :幼保連携型認定こども園 長崎純心大学附属純心幼稚園
第二純心学園 諫早純心幼稚園
学生の感想
- 実際に子どもたちとお仕事をする事で、喜ぶ姿を見ることができ、やりがいを感じました。
先生方の提供に対しての声かけの工夫など多くの事を学ぶことができました。より一層モンテッソーリ教育を深めて習得していきたいと思います。(北村真由) - 子ども達と実際に関わることで、より動きの分析や段階の必要性に気がつく事ができました。
子どもの反応がとても新鮮で、できた喜びや気づく驚きをその場で共感でき嬉しかったです。さらにより分かりやすい提供ができるよう、練習していきたいと感じました。(薄田安由) - 「できた!」「分かった!」という子どもの成長に関わる事ができ、喜びを一緒に共感できた事が一番嬉しかったです。(千代田夢奈)
- 提供をする中で、「できた!」という子どもの反応を間近で見れたことが印象に残っています。このことに1番のやりがいを感じました。
今後は、さらに勉強や提供の練習を重ね、子どもに合わせた提供ができるように頑張ります。(中村栞) - 実習を通して「保育者は子どもが“1人でできるように”少し手伝いをする」という役割を実感しました。
たくさん子どもと喜びを分かち合うことができ、とても充実した実習となりました。(牧野夏帆) - 子どもたちと楽しくお仕事ができ、充実した実習となりました。子どものテンポに合わせたペースや子どもにとっての難しさを考えること、自分自身が心を落ち着かせて取り組むことの大切さを学びました。(横溝香奈)
(文責 兵動友美)