2020.03.23文化コミュニケーション学科

留学(学生レポート)「充実したシドニー留学」他

充実したシドニー留学 2020.3

留学先 オーストラリア?カトリック大学 プログラム名 言語文化海外実習
氏名 橋口 優花(西陵高校 出身)

2019年夏、一か月間シドニーにあるオーストラリア?カトリック大学に留学しました。あっという間の一か月でした。初めはシドニーについて全く知らず、正直とても不安でした。

シドニーはかなりの大都会で、買い物好きの私にとってはたまらなく楽しい場所でした。オパルカード(日本でいうSuicaのようなもの)さえあれば、電車もフェリーもバスも乗れます。しかも運賃が安く、土曜は割引になったり、日曜は無料になったりします。日本ではとても考えられないことです。

私はTOWN HALLが一番のお気に入りでした。そこはホストファミリーの家から大学へ行く時、必ず通る所でした。地下街からお店が繋がっており、ブランド店からユニクロ、H&M、ZARA、無印と、とにかく何でもありました。しかも朝の6時、7時からお店が開き始めます。

一か月間多くの場所に行き、思い出をたくさん作りました。オペラハウスから見るハーバーブリッジ、ハーバーブリッジを歩いて見下ろすオペラハウス、TOWN HALLの次によく買い物をしたCENTRAL、シドニータワーから見下ろす街並、世界遺産のブルーマウンテン、まさかの入場無料なルナパーク、コアラに会えるタロンガ動物園、クラスのみんなで行ったマンリービーチ、送別会をしたシドニーのパブ。移住したいくらいシドニーが好きになってしまいました。

シドニーに留学して本当によかったと思っていますし、何より視野が広がりました。これから留学を考えている人にはシドニーはおすすめです!!

ホームステイを通してコミュニケーションすることの大切さを知る 2020.3

留学先 オーストラリア?カトリック大学 プログラム名 言語文化海外実習
氏名 中尾 愛梨(純心女子高校 出身)

オーストラリアでの約一か月のホームステイで実感したことは、言語が違う相手とのコミュニケーションは容易ではないということでした。出発前に英語のリスニング練習はしていたのですが、現地で会話をしている時に最初の部分は理解できても、途中から混乱することがよくあり、その度、自分の能力の低さに悔しさを感じました。

しかし、毎日、英語を聞いて話していくうちに、相手が言っていることを何となく理解できるようになり、それまでの葛藤が次第に薄れていくのを感じました。この経験を通して一番大切だと思ったことは、ホストファミリーや大学の先生、友達とできるだけたくさんコミュニケーションすることです。疑問に思ったことはすぐに質問し、感想や意見を聞かれたらどうにかして伝えることが大切だと思いました。単語や発音が間違っていたら指摘してもらったり、より適切な言い方を教えてもらったりしました。話すことで会話も弾み、お互いに理解し合えるようになり、親しくなれました。今でも、ホストファミリーとメールのやり取りをしています。またいつか、オーストラリアに行きたいと思えるような経験でした。

中央が中尾さん

自分の視野を広げ、新たな目標を与えてくれたオーストラリアでの1か月間 2020.3

留学先 オーストラリア?カトリック大学 プログラム名 言語文化海外実習
氏名 藤本 しほり(佐世保北高校 出身)

2019年夏、約1か月間、オーストラリア?カトリック大学に留学しました。平日は、8時半から大学に行き、13時に授業が終わると、午後は友達と一緒に観光したり、ホストファミリーと過ごしたりしました。休日は、少し遠出して、世界遺産であるブルーマウンテンにも行き、感動を味わうことができました。

大学では、留学に来ていた日本人とコロンビア人と英語学習をしました。その時は、自分の英語の未熟さを痛感しましたが、学習意欲を高める原動力になりました。

ホームステイ先には私以外に中国からの留学生が3人いました。みんなと少しでもコミュニケーションをとりたかったので、毎日、夕飯の準備を手伝いました。温かい家庭に恵まれ、毎日、楽しく過ごすことができて本当に良かったです。この留学は、自分の視野を広げ、新たな目標を持つきっかけになりました。留学に行かせてくれた両親に感謝しています。

ニュージーランドでの貴重な出会い 2020.3

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 単位互換留学
氏名 小森 美奈(純心女子高校 出身)

初めての海外、ニュージーランドでの出会いと繋がりは?私の宝物になりました。

毎週日曜日の教会でのミサは?ホストファミリーやコミュニティの方々と関われる大切な時間でした。ミサの後は?各家庭でパーティが開かれ、いろいろな話を聞くことができました。最初は?みんなの会話が速くてよく理解できませんでしたが?徐々に笑って話ができるようになりました。それはホストマザーがサポートしてくれたり、「英語が上達してきている」と言って私に自信を持たせてくれたおかげです。

大学ではアジアの国々からの友人もできました。サウジアラビア?タイ?ベトナム?韓国?中国からの学生たちです。互いの文化や言語は違いますが、相手を尊重し、互いに勉強意欲を高め合いました。休日や放課後には彼らと遊びに出かけたり、電話をしたり、手紙を交換したり、言語の壁があっても楽しい時間を過ごせました。

留学をして、彼らと知り合えたことが私の最大の幸せです。たとえ英語が間違っていようと恐れず、楽しみながら勉強することができ、自分に少しずつ自信が持てるようになったのも、彼らがいたからです。これからも?ニュージーランドでの出会いを大切に?もっとさまざまな話ができるよう?学んでいきたいです。

ニュージーランドの家族 2020.3

留学先 マッセイ大学
(ニュージーランド)
プログラム名 単位互換留学
氏名 本田 千乃(純心女子高校 出身)

半年間のニュージーランドでの留学生活も残すところ1週間となりました。たくさんの出会いと経験ができ、充実した日々を送ることができています。

留学生活の中で一番の思い出は、ホストファミリーと過ごした時間です。週末には一緒に出かけたり、一年の中で最大のイベントであるクリスマスでは、家族全員が家に集まりニュージーランドのクリスマス文化や伝統料理を体験したりすることができました。

毎日の夕食後にテレビを見るのが日課です。もちろん全て英語で字幕もないので、初めの頃は内容を理解するのに精一杯でしたが、5ヶ月経った今は、ホストファミリーと一緒に同じところで笑えたり、共感したりすることができるようになり、自分の英語力が少しずつ上がっていると感じられて嬉しいです。

別れが近づくにつれ、「ここはあなたのニュージーランドの家だからいつでも帰っておいでね!」と声をかけてくれます。積極的にホストファミリーと会話をすることで、英語だけでなく楽しい思い出を作ることができ、まるで本物の家族のような良い関係を築くことができました。またいつか、ニュージーランドの家族と成長した姿で再会できるように、これからの学生生活も頑張りたいです。

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