社会情勢が大きく揺れ動く中、教育現場の世界も変革が求められています。37年間の小学校教員としての経験(教諭?教頭?校長?行政)を生かして、新しい時代で活躍できる教員とは何かを考えていきたいと思っています。
一つだけ確かなことは、子供たちの成長に関わる教員という仕事は、時代を超えて、尊いもの、素晴らしい職であるということです。持続可能で新たな学校教育の創造を目指しましょう。
基本情報
- 職位?所属
- 准教授
- 人文学部 こども教育保育学科
- 学位
- 教育学士[長崎大学教育学部 1987年3月]
教育学修士[鳴門教育大学大学院 1998年3月] - 専門分野
- 国語科教育 小学校各教科?領域の学習指導法
生徒指導 特別活動 学級経営
学校経営(組織マネジメント) 教師教育 - 研究テーマ
- 楽しくて力が付く国語科学習指導の創造
小学校における主体的?対話的で深い学びの授業の創造
持続可能で新たな学校教育の創造(働き方改革と教員の質の向上の両立を目指して)
主な研究業績
年月 | 著書?学術論文名他 | 掲載誌名又は学会名 |
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2023年2月 | 主体的?対話的で深い学びを実現する小学校社会科授業づくりの研究 ~コロナ禍という困難な状況を踏まえて~ | 長崎純心大学児童教育センター年報 第17号(2022) |
2017年11月 | 教師こそがアクティブ?ラーナーに | 長崎大学国語国文学会「国語と教育」第42号 |
2003年11月 | 国語教室?再発見 | 長崎大学国語国文学会「国語と教育」第28号 |
2001年11月 | 小学校国語科における「基礎?基本」についての一考察 | 長崎大学国語国文学会「国語と教育」第26号 |
1998年3月 | 小学校国語科単元学習の研究 | 鳴門教育大学大学院 修士論文 |
社会における活動
- 日本国語教育学会 長崎地区理事
- 長崎大学国語国文学会 理事
- 長崎国語教育実践研究大会 会長
所属学会
- 全国大学国語教育学会
- 日本国語教育学会
- 長崎大学国語国文学会
- 長崎国語教育実践研究大会
- 長崎SDG’sクラブ