福祉?介護とは一言では言い表せないほど奥深いと感じます。その人が求めていることは何か、その人がその人らしく過ごしていくにはどのような支援が必要なのかなど、洞察力や知識?感性が求められていくと思います。
私は急性期の病院で勤務していましたが、急性期を脱した高齢者や後遺症を患ってしまった方が今後どのような生活を送っていくのか、また本人家族がどのような生活を望んでいるのかなど難しい問題にも直面してきました。
福祉?介護を必要とする対象となる方の背景も考え方なども様々であり、共に寄り添うこと、個々に応じた必要な支援方法とはどのようなことかなど、みなさんと共に考えて行きたいと思います。
基本情報
- 職位?所属
- 講師
人文学部 福祉?心理学科/地域包括支援学科 - 学位
- 准学士[純心女子短期大学 1996年3月]
学士[放送大学 2017年9月]
専門士(医療専門課程)[独立行政法人国立病院機構再春荘病院附属看護学校 2005年3月] - 専門分野
- 医療的ケア
高齢者福祉
介護福祉
主な研究業績
年月 | 著書?学術論文名他 | 掲載誌名又は学会名 |
---|---|---|
2023年10月 | コロナ禍における緊急入院となった患児に付き添う家族の現状と課題 | 2023 第77回 国立病院総合医学会 |
2021年10月 | 小児の成長発達段階を踏まえた転倒転落リスクアセスメントツールの導入 ~転倒転落の場面からアセスメントツール導入を検討する~ |
2021 第75回 国立病院機構学術学会 |
2018年2月 | 「SBARを活用した適切な情報伝達方法の教育」良好なチームワーク文化熟成を目指した取り組み | 2018 日本医療マネジメント学会、第19回長崎支部学術集会 |
2010年10月 | 転倒転落防止への取り組み ~転倒転落防止計画表の作成とラウンドを実施して~ |
2010 第64回 国立病院総合医学学会 |
2008年10月 | ポートフォリオを活用し将来に役立てていくテクニックを学ぶ ~自分の目標を明確にして新しい自分を見つける~ |
2008 第62回 国立病院総合医学学会 |
2008年10月 | 精神リエゾン病棟看護師の職場ストレスに対するコーピング行動 | 2008 第62回 国立病院総合医学学会 |