笹栗 淳子

日常生活に不可欠て?ある言葉?日本語か?私の研 究対象て?あり、また、授業の中心を占めていま
す。いちは?ん関心か?あるのは言葉か?持っているルール(文法?意味なと?)についてて?すか?、話す人の気持ちや場面と言葉の使用との関係なと?も面白いと思っています。セ?ミて?は、「中国語母語話者か?日本語て?依頼する場合の注意点は何
か ? と?のように教えるか」「 日本人にとっての笑いとは何か」なと?、日本語教育や日本語を題 材とした芸能論なと?をテーマに議論をしています。


基本情報

職位?所属
教授
人文学部 言語文化情報学科/文化コミュニケーション学科
学位
修士(文学)[九州大学文学研究科言語学専攻 1996年3月]
- [九州大学文学研究科言語学専攻 博士課程単位取得退学 2001年9月]
専門分野
日本語教育/言語学
研究テーマ
日本語教員養成

担当科目

学部

  • 日本語教授法Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ
  • 日本語教授法実習Ⅰ?Ⅱ
  • 日本語の構造Ⅰ?Ⅱ
  • 日本語の文体
  • 日本語文化論
  • 言語学
  • 文化研究入門Ⅰ
  • キャリアデザインA
  • 専攻演習Ⅰa?Ⅰb?Ⅱa?Ⅱb
  • 卒業論文

主な研究業績

年月 著書?学術論文名他 掲載誌名又は学会名
1996年2月 現代日本語における「Nのコト」の分析
-2つの用法と「コト」の統語的位置-
九州大学言語学研究室報告 第17号
1998年12月 名詞句のモダリティとしてのコト
-「Nのコト」と述語の相関から-
言語学と日本語教育
-実用的な言語教育の構築を目指して-
くろしお出版
1999年 On the modal usage of formal noun koto
(共著)
Proceedings of Linguistics and
Phonetics(LP’98)
1999年7月 心的行為における認識主体と対象との関係
(共著)
認知科学会
(ICSS/JCSS’99)
論文集
2001年4月 「今」の対応物を同定する「今ごろ」について 言語学と日本語教育2
くろしお出版
2002年10月 日本語条件文と認知的マッピング(共著) 認知言語学Ⅱ:カテゴリー化 東京大学出版会
2003年6月 Optional no koto as a lexical Manifestation of an Extensionalizing Operator in Modern Japanese(共著) Proceedings of The 2nd Seoul International Conference on Discourse and Cognitive Linguistics The
Discourse and Cognitive Linguistics Society of Korea
2003年3月 いわゆる『形式名詞』に関する研究ノート
-構造的特徴に焦点をあてた分類について-
純心人文研究第10号
長崎純心大学
2007年3月 長崎純心大学日本語教員養成課程の概要と実績 純心人文研究第14号
長崎純心大学
2009年3月 日本語教員養成における教育実習の位置づけ 純心人文研究第15号
長崎純心大学
2012年3月 【報告】長崎純心大学日本語教員養成課程 海外実習報告 -大連大学での実習- 純心人文研究第18号
長崎純心大学
2013年3月 【研究ノート】外国語としての日本語授業における言語使用について 純心人文研究第19号
長崎純心大学
2015年3月 【研究ノート】日本語教員養成課程における中級レベル授業準備指導の試案 -N3語彙問題を題材に- 純心人文研究第21号
長崎純心大学

所属学会

  • 日本言語学会
  • 日本語学会
  • 日本語教育学会
  • 日本認知科学会
  • 日本リメディアル教育学会