児童保育文化研究分野:博士前期課程

児童保育文化研究分野の特色

児童の保育?教育に関わる学識を人間文化研究(ヒューマニスティック?スタディーズ)を踏まえた広い視野に立って培い、教育?心理?福祉など関連領域を視野に入れ、今日的な実践課題となる児童保育学の理解を深めます。また、児童保育学の教育研究能力を保育?教育の現場で実際に応用し得る高度な専門的職業人の養成につとめます。

カリキュラム

博士前期課程カリキュラム

統合科目

総合的または統合的な判断力の涵養

本専攻課程の基礎的、総合的理解を果たす科目群として位置づけられます。

  • 人間文化研究特論
  • キリスト教人間学特論

基軸科目

高度な研究能力の開発

本専攻課程の基軸となる専門的研究分野として位置づけられます。

  • 比較教育文化特論
  • 教育思想特論
  • 発達心理学特論(教育分野に関する理論と支援の展開)
  • 障害者(児)心理学特論(福祉分野に関する理論と支援の展開)
  • 社会心理学特論(産業?労働分野に関する理論と支援の展開)
  • 犯罪心理学特論(司法?犯罪分野に関する理論と支援の展開)
  • 家族関係?集団?地域社会における心理支援に関する理論と実践
  • 心の健康教育に関する理論と実践
  • 人間福祉各論
  • モンテッソーリ教育特論
  • 障害児教育?福祉特論
  • 児童文化特論
  • 表現教育特論
  • 幼児教育特論
  • 社会福祉特論
  • 児童保育?教育特論Ⅰ
  • 学習社会特論

展開科目

自ら主体的に研究する能力の涵養

特別研究演習とそれに連動する修士論文に要する研究指導を行います。

  • 児童保育文化特別研究演習
  • 人間文化特別研究

(注)カリキュラムは一部変更になる場合があります。

気になる科目は シラバス検索 で確認できます。

予想される修了後の進路

博士前期課程

  • 関係の大学院博士後期課程への進学
  • 高度な専門的職業人

文学研究分野:博士後期課程