【第1回】最先端のテクノロジーを活用した介護現場 ― 卒業生へのインタビュー&介護現場見学
介護の現場では、質の高い人材の養成/確保が重要な課題となっています。現在、仕事の内容や方法を見直したり、機械やコンピューターなどを使った効率的な仕事のやり方を進めて職員の負担を軽減し、ゆとりを持って利用者とのふれ合いを重視した介護が実践されています。
長崎県社会福祉協議会の広報誌「ながさきのふくし」9月号にICT機器の導入の先駆的な取り組み施設として、「介護老人福祉施設のぞみの杜(長与町)」「介護老人福祉施設プライエム横尾(長崎市)」の2施設が紹介されました。2施設では本学ケアワークコースの卒業生が活躍しています。
最先端のテクノロジーを活用した介護現場
―ICT?介護ロボットを導入している施設長へのインタビュー
池原美恵さん
(2013年度卒業)
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社会福祉法人のぞみ会 のぞみの杜
施設長 |
純心の介護福祉教育は今の実践にどう活きていますか?
純心大学での学びは私にとって大きいものがありました。専門分野もしっかり学べる事、実習も多くあり、当時は大変でしたがこの実習を通して学んだこと自分が成長できたことは大きかったです。
そして純心大学の先生は、在学中のサポートはもちろん、大学を卒業してからもサポートしてくださり1人ひとりの学生としっかりと向き合ってくださいました。また大人になってからも信頼できる友達ができたことは人生の宝物となっています。
これから介護を目指そうとする人へメッセージ
私はこの世界にはいって、面白くて楽しい人が多い世界だなと感じます。喜びが多い仕事です。