悲しい時、楽しい時、つまらない時…。人は感情の基に、かたわらに、音楽があると感じています。また、街を歩いていても、テレビを視ていても、必ず、音楽があふれています。
音楽教育では、音楽を通して、子どもたちの豊かな情操を養うことを目標としています。
そんな子どもたちを育てるために、音楽あそび、歌、楽器、鑑賞等を通して、自分自身も情操豊かになりましょう。そのために、共に音楽を楽しみ、学びましょう。
基本情報
- 職位?所属
- こども教育保育学科長
教授
人文学部 こども教育保育学科 - 学位
- 修士[長崎大学大学院教育学研究科(教科教育専攻音楽教育)修了 平成15年3月]
- 専門分野
- 音楽教育
- 研究テーマ
- 郷土の音楽
音楽教育の指導法(幼児教育?小学校教育)
担当科目
学部
- 音楽科教育法
- 子どもと表現の指導法(音楽)Ⅱ
- 小学校音楽
- 教育とICT活用
- 総合的な学習の時間の研究
- 小学校教育実習指導
- 小学校教育実習I?II
- 保育?教職実践演習(幼?小)
- ソフォモア?セミナー
- デザインプロジェクトⅠ
- 純心の継承と開発Ⅱ
- 専攻演習Ⅰa?Ⅰb?Ⅱa?Ⅱb
- 卒業論文
主な研究業績
年月 | 著書?学術論文名他 | 掲載誌名又は学会名 |
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2024年3月 | Googleアプリケーションを使用した音楽科教育法の実践ーClassroom、 Jamboard、スライドを1回の授業で使用してー |
児童教育研究所年報 第18号 |
2023年3月 | 「Jamboard」を使用した小学校音楽か鑑賞の授業の提案 | 教職課程センター紀要 第7号 |
2022年3月 | 「音楽づくり」を通したプログラミング教育の実践 ― ハイブリッ?ド型授業での取り組み ― | 長崎純心大学教職課程センター紀要 第6号 |
2022年2月 | 純心に対するイメージの把握とその活用についての報告 ~アンケート調査および授業での実践から~ | 純心人文研究 第28号 |
2021年3月 | 小学校「総合的な学習の時間」の指導に関する研究 -小学校へのアンケートを基に- | 長崎純心大学教職課程センター紀要 第5号 |
2020年3月 | 幼児教育における鍵盤ハーモニカの導入指導について | 児童教育支援センター年報 第14号(2019) |
2020年3月 | 小学校「総合的な学習の時間」における探究課題の研究-学年の違い及び地域の違いを比較して- | 教職課程センター紀要 第4号 |
平成31年3月 | わらべ歌を用いた学びの展開 | 児童教育支援センター年報 第12号 |
平成31年3月 | 小学校音楽科教育法 鑑賞指導にについて ~弦楽器を使った比較聴取の実践~ |
教職課程センター紀要 第2号 |
平成30年3月 | 鍵盤ハーモニカを使った音楽づくり-絵画をイメージして- | 日本学校音楽教育実践学会 学校音楽教育実践論集 |
平成30年2月 | 学生が主体的に学ぶ就学前教育における手遊び歌?音楽遊び -小学校スタートカリキュラムでも使える遊び- |
児童教育支援センター年報 第12号 |
平成30年2月 | 小学校音楽科の模擬授業において、学生が陥るつまずき ― 得意?不得意領域との関係性からみて ― |
教職課程センター紀要 第2号 |
平成28年3月 | 「児童生徒の学びの喜びー学習と環境への眼差しー」を探る国際共同研究 平成26年度―平成27年度 学内共同研究 研究成果報告書(共著) | 長崎純心大学 |
平成27年12月 | Children`s Perspective on School, Teaching and Learning. ”JOY TO Learn“(共著) | Sofia,Farrago Publ. |
平成27年8月 | 「音痴」と自分で思っている学生の調査 ー心理的側面と音楽的側面から探る |
日本音楽教育学会 音楽教育実践ジャーナルvol13.No.1 August |
平成27年3月 | CM音楽及びテレビ番組?映画におけるテーマ音楽の浸透 Ⅱ 1年前の調査との比較―学生を対象とした調査結果の分析を通して― | 児童教育支援センター年報第9号 |
平成26年11月 | 日本における“創造性”を育む学校教育の在り方についての一考察 | 「グローバル教育」長崎シンポジウム(共著) |
平成26年10月 | A Study of Japanese Children’s Perspectives on Learning: Searching for their Joy to Learn | ブルガリア ソフィア大学にて経過報告(共同研究、共著) |
平成26年3月 | CM音楽及びテレビ番組?映画におけるテーマ音楽の浸透 Ⅰ ―学生を対象とした調査結果の分析を通して― | 児童教育支援センター年報第8号 |
平成24年3月 | 児童自身が「歌うこと」を考えるー永井隆作詞「あの子」の指導から | 児童教育支援センター年報第6号 |
平成15年1月 | 小学校における郷土の音楽の教材化に関する研究 | 長崎大学大学院 修士論文 |
平成14年11月 | 「小学校音楽教育実践指導全集」第2巻 低学年 おはなしをおんがくで |
(株)アカデミー?プロモーション |
平成14年3月 | 「評価」は変わるのか??評価の規準から考える | 音楽之友社「教育音楽」 |
平成10年6月 | 同じ活動でも、子どもの興味や技能が高まる学校を隅々まで効果的に利用しよう! | 音楽之友社「教育音楽」 |
平成9年11月 | 発表の場を自分たちで作る 希望する子どもなら誰でも開けるコンサート |
音楽之友社「歌の広場」 第2巻 |
社会における活動
- 長崎県合唱連盟副支部長
所属学会
- 日本音楽教育学会
- 日本学校音楽教育実践学会