アセスメントプラン（学修成果の評価に関する方針）

１．アセスメントプランの目的

本学は、アドミッション?ポリシー、カリキュラム?ポリシー、ディプロマ?ポリシーの方針に基づき、学生の学修成果を適切に把握?可視化するとともに、恒常的な教育の質保証と改善に努めます。本アセスメントプランは、この3つのポリシーが適切かどうか、また、この3つのポリシーに従って教育が適切に実施されているかどうかを調査?検証し、改善につなげるための実施方法を示したものです。

２．アセスメントの対象及び指標

アセスメントは、全学レベル、学位プログラムレベル、授業科目レベルの 3つのレベルで行い、必要に応じて各指標を相互に関連させ、多面的、総合的に点検評価を行なうものとします。さらに、これらのアセスメント活動が適切に実施され、改善につながるサイクルが形成されているか点検評価を行います。

授業科目レベル

各科目の成績分布や受講者数、授業アンケートの結果等から、授業内容や科目配置の適切性について評価を行います。
また、科目シラバスの適切性について評価を行います。

学位プログラムレベル

成績評価や単位取得状況、各種アンケートの結果等から、3つのポリシーそれぞれの適切性について評価を行います。

全学レベル

学位プログラムレベル、授業科目レベルでの検討?評価を総合的に分析し、3つのポリシーの適切性および関連性について総括的評価を行います。