長崎市の令和6年度 春の公民館講座として、5月26日(日)中央公民館(長崎市魚の町)において「こどもスマイル DAY 」を開催しました。
学生の感想
4年 副部長 小川佳音
今回の「こどもスマイルDAY」(旧ひよこサロン)は16名の子どもたちと保護者の方々に参加していただきイベントを開催することができました。これまでのイベントの学びや反省を踏まえ、準備の段階から学年を問わず一人ひとりが主体的に行動し、イベントを成功させようという気持ちで取り組みました。準備は3ヶ月程前から取り掛かり、教材の活かし方、構成の流れなどどうしたら子ども達に楽しんでもらえるかを演目のメンバー全員で考え、アイデアを出し合いました。一瞬のイベントのために多くの時間と知恵を出し合い、皆でいいものを作ろうとする過程にとても意味を感じました。
本番では、子ども達の笑顔や声、楽しそうに体を動かす姿を目の前で見て、これまでの練習が実を結びとても嬉しかったです。
活動の振り返りでは、2、3年生から「堂々と実践ができた」、4年生から「全体を見ることができ、臨機応変に対応ができた」などの感想も出て、今回のイベントでそれぞれが成長できたのではないかと思います。
このイベントが素晴らしいものになったのも、長崎市中央公民館の関係者をはじめ、地域の方々、大学の教職員の皆様のお力添えがあったお陰です。心より感謝申し上げます。この経験で得た学びを活かして、今後も参加してくださる親子や地域の方々に笑顔を届けることができるよう励んでいきたいと思います。