こども教育保育学科2年次必修の「ソフォモア?セミナー」では、より活動的(active)で、創造的(creative)で、他者とうまく関わることのできる(communicative)自分になることを目的とし、年間を通してさまざまな種類の活動に取り組みます。
そのうち菜園プロジェクト(通称「イモプロ」)といって、班ごとに自分たちで畑をつくり、サツマイモの苗を植え、育て、収穫して食べるという、春から継続的に行ってきた一連の作業のしめくくり(収穫と試食)が、2019年10月30日(水)2限の授業時間を利用して行われました。
晴天の下、土の中から次々に掘り出される形のいいイモに、どの学生も喜色満面。蒸したてのイモのほくほくした食感に、大地の恵みを実感しているようでした。
収穫したイモと芋づるを小分けの袋に入れ、一人一人持ち帰りましたので、この日、自宅通学の学生は特に、“大学で育てた芋”(これがホントの大学芋)の話題で家族で盛り上がったのではないでしょうか。
坂本雅彦(2019年度「ソフォモア?セミナー」コーディネーター)