岩瀬ゼミの活動:音楽交流
平成30年11月30日(金)、長崎県立長崎特別支援学校へ音楽交流のため行ってきました。
今回は、岩瀬ゼミの4年生と、小学部の1年生から6年生までが交流を行いました。
[前回の記事]長崎県立長崎特別支援学校との音楽交流を行いました(2018/10/31)
始まりは、「はじまるよはじまるよ」の手遊び
何が始まるだろうとやや興奮気味の子どもたちです。
学生は、3年生の時にも行っているので、ゆとりを感じるさすがの4年生です。
「はじまるよ!はじまるよ!はじまるよったらはじまるよ!いちといちで???」
「はらぺこあおむし」のペープサート
教室に入ってきたときには、声を上げていた子どもたち。
ペープサートが始まると、次第に話やペープサートの動きに集中していきました。
ペープサート担当の学生以外は、効果音の楽器を演奏する者、ピアノ伴奏をする者、歌を歌う者、朗読をする者にわかれました。
「ロンドン橋落ちた」
子どもたちには大きな輪になってもらい、学生がその輪を回ります。
捕まった人が、ラッキー!という設定です。
捕まった子どもは、大喜び!
「かもつ列車」
じゃんけんをして、先頭を決めていきます。
だれが勝つかなあ。ワクワクです。
じゃんけん、何を出そうかなあ。
さあ、優勝はどっちか!最後の決戦です。
合唱「にじ」
真剣に耳を傾けてくれた子どもたち。
ありがとう。
「さようなら」
みんなとってもいい笑顔でお別れです。
最後に残っていた、代表挨拶をしてくれた6年生と4年岩瀬ゼミメンバーで
「イエス!」のポーズ。
来年は、また新しいお姉さんたちが来ますね。
学生の感想
交流会では、手遊びや効果音を用いた絵本の読み聞かせなど、音楽を通して子どもたちとたくさん触れ合い、一緒に身体全体で音楽を感じました。子どもたちは一緒に手拍子をしたり、声を出して反応したりと、楽しんで参加をしてくれているようで、私たちも嬉しく思いました。
音楽を通してたくさんの交流を行いましたが、音楽は自然と心をひとつにし、多くの笑顔を引き出してくれる素敵なものだと改めて感じました。今回、このような貴重な経験をさせていただいたことに感謝し、これからたくさんの子どもたちに、音楽の持つ魅力と楽しさを伝えられるよう、努力していきたいと思います。
岩瀬ゼミ 4年 竹下明李