平成31年度の長崎県公立学校教員採用試験結果が発表されました。
本学からは現役生12名、卒業生からは12名の合計24名が合格しました。
現役生及び卒業生の採用試験受験者数(合格者数、最終合格率)は、小学校26名(17名、65.4%)、中学?国語7名(3名、42.9%)、中学?英語6名(3名、50.0%)、高校?福祉1名(1名、100.0%)です。
なお、他県については、佐賀県の小学校教員に現役生1名が合格しています。
採用試験合格者数(内訳)
小学校 | 中学?国語 | 中学?英語 | 高校?福祉 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|
現役生 | 10 | 2 | 12 | ||
卒業生 | 7 | 3 | 1 | 1 | 12 |
計 | 17 | 3 | 3 | 1 | 24 |
合格者の声
中学校英語科教員合格 英語情報学科4年 Mさん
大学入学時から、中学校英語教師を目指してきました。私の想いや積み重ねてきた努力だけでなく、沢山の方々のご支援により、大学在学中に教員採用試験に合格することができました。
今後はこれまでの経験を活かし、恩師や教育実習先で出会った尊敬する先生方のように、常に生徒のことを思い行動できる教師になりたいと思います。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Tさん
教員採用試験に向けての勉強は、徹夜をせず質の高い勉強をすることを心掛けました。空き時間には友達と問題を出し合い、自分の勉強に足りていない所を知ることができました。
つらいこともたくさんありましたが、折れずに頑張れたのは仲間と先生方の支えのおかげです。感謝の気持ちを忘れずに、最後まで取り組むことができれば大丈夫だと思います。
来春から憧れていた教員になるため、努力し続けることを大切にしていきたいです。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Oさん
教育採用試験は、1人では乗り越えられないと先生方や先輩方からお聞きしてていましたが、本当にその通りだと実感しました。辛いときや逃げ出したいときが何度もありました。
しかし、たくさんの方に支えて頂きながら乗り越えることができました。今度は、支えて頂いた方への感謝の気持ちを胸に、子どもたちと共に学び続ける教師になりたいと思います。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Yさん
私が教員採用試験に合格できたのは、絶対に教師になるという強い気持ちを持っていたこと、そして、それを支えてくださった先生方や仲間の存在があったからです。そのおかげでどんなに辛くても教員採用試験日のギリギリまで諦めずに努力することができました。
私を支えてくださった全ての人に心の底から感謝しています。これからも感謝の気持ちを忘れず、努力をし続け、子どもとともに成長する教師になりたいと思います。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Hさん
私は、毎日コツコツと努力を重ねるということがとても苦手でした。しかし、必死に頑張る仲間の姿が刺激となり、さらに励ましあったり支え合ったりすることで、筆記試験のための勉強や実技試験のための練習を毎日続けることができま
した。このことは教員になった際にも必要なものだと思います。
また、様々な先生方にご指導を頂き、合格まで辿り着くことができました。このことに感謝をし、期待に応えることができるように、これからも学び続けていきたいと思います。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Mさん
まずは、夢を叶えられたことを嬉しく思います。家族や友人等たくさんの人に支えられ、特に先生方には対策講座を何度も行って頂きました。努力した分だけ本番で自信をもって臨めると思います。今回の経験や学びをこれからに生かして
いけるよう頑張っていきたいと思います。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Iさん
受験勉強は、なかなか正答率が上がらなかったり、何度練習しても逆上がりができなかったりして、諦めそうになることもありました。しかし、それでも頑張り続ける仲間の姿に刺激を受け、共に切磋琢磨しながら乗り越えることができました。そして、様々な先生方にご指導して頂き、自信を持って試験に臨むことができました。
指導、応援をしてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、子どものために努力し続ける教員になれるよう、これからも勉学に励んでいきます。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Kさん
小学校教諭になるのは小学生の時からの夢でした。
正直、授業についていけずに悩んだり、採用試験の勉強が思うように出来ず諦めかけたこともありました。しかし実習やボランティアで子どもたちと関わるたびに絶対に先生になる!と決意し頑張ってきました。
来年は実際に現場に立ちます。大変なこともあると思いますが、努力と感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Aさん
私は、教員採用試験のために学校の試験対策講座や東京アカデミーの講座、そして、教育会の講座に参加し勉強に励みました。なかでも、学校の対策講座では、先生方が放課後の遅い時間まで残ってくださり、私たちのために一生懸命に問題の解説をしてくださいました。
各講座を受けるなかで一番大切だと思ったことは、講座を受けるのみならずその講座で学んだことを自分なりに工夫して自分のものにするということです。やり直しのノートを作り自分だけの参考書にすると、試験前にとても役に立ちます。先生方の愛情が自分の頑張るパワーになりました。とても感謝しています。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Sさん
私たち小学校コースは、仲間と助け合いながら教員採用試験に立ち向かいました。毎日勉強時間の目標を掲げ、勉強に励みました。1番の敵は自分自身でした。逃げずに自分と向き合うことができたのは、先生方をはじめ周りの人の支えがあったからだと感じています。
これから出会う子どもたちのためにもたくさん準備をして、学び続ける教師でありたいです。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Nさん
合格が決まった時は、自分以上に喜んでくれる人がたくさんおり、改めて感謝の気持ちでいっぱいでした。
これからも日々学びながら頑張っていきたいと思います。
小学校教員合格 こども教育保育学科4年 Tさん
受験勉強は毎日ひたすら自分との戦いで、とても辛かったです。しかし、分からないことやできないことを友人に教えてもらうなど、受験生みんなで支えあったからこそ合格ができたのだと感じています。また、大学の先生が熱心にご指導してくださり、本当に感謝しています。
小さい頃からの夢であった”教師”という職業のスタートラインに立つことができ、嬉しく思います。