地域包括支援学科の1年生が長崎ペンギン水族館で特別支援学級の子どもたちと交流を行いました。この交流は、後期から開講される「相談援助演習Ⅰ」の授業の一環で毎年行っている活動です。
学生たちは前期から、各特別支援学級の子どもたちとペアを組み、ペアになった子どもと手紙のやり取りを行います。手紙のやりとりはしているものの初対面の子どもたちに、最初は緊張しているようでしたが、交流を楽しむ学生の姿がみられました。
参加した学生にとって、楽しく、学びの多い一日でした。
特別支援学級の皆さん、先生方、どうもありがとうございました。
午前:ペンギン水族館の見学と交流会
午前中はペンギン水族館の見学を行い、昼は水族館前の広場でお弁当を食べました。さわやかな風が吹き、楽しい昼食のひとときでした。
交流会の始まりです。学生代表の挨拶です。
秋風に吹かれながら、外で子どもたちと一緒にお弁当を食べました。
午後:日見中学校での交流会
午後は日見中学校に移動して交流会を行いました。歌やゲーム「猛獣狩りに行こうよ」「きりなしオセロ」、ペンギン体操など、子どもたちとにぎやかに楽しい時間を過ごしました。
毎年踊っているペンギン体操を、今年は本学の学生がリードして踊らせていただき、前期から練習して本番に臨みました。練習の成果が発揮され、盛り上がっていたように思います。
午後の交流会のプログラムです。
練習してきたペンギン体操です。子どもたちと一緒に踊り、盛り上がりました。
学生代表が子どもたちに一日の感謝の気持ちを伝えました。