取り組み?活動
一般事業主計画
次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画
教職員が仕事と子育てを両立させることができ、教職員全員が仕事と生活の調和を図り、働きやすい環境を作ることによって、すべての教職員がその能力を充分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定します。
1.計画期間
令和3(2021)年4月1日~令和8(2026)年3月31日までの5年間
2.内容
目標1
育児休業に関する情報提供及び規程について周知をし、育児休業の取得率を向上させる。
対策
- 令和3(2021)年4月~ 育児休業に関する規程について教職員に配付し、内容を周知する。
- 令和3(2021)年10月~ 「子の看護休暇」の取得を促進する。
- 令和4(2021)年8月~ 育児休業の取得を周知。男性教職員…1人以上、女性教職員…90%以上
目標2
有給休暇の取得率を30%に向上させる
対策
- 令和3(2021)年4月~ 年次有給休暇の取得を促進する。
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の制定を受け、本学園においても女性が活躍できる雇用環境の整備を進めていくため、次のとおり行動計画を策定いたします。
計画期間
令和3(2021)年1月25日~令和7(2025)年3月31日
現状
本学園の在職者の比率は、女性が6割を占めている。また、管理職における女性の割合は、令和2(2020)年度において45.5%である。 有給取得率は、令和2(2020)年度において、大学女性教員11.41%、大学女性職員20.15%である。
目標
管理職における女性の割合を、50%を目標に引き続き女性の活躍が推進していくよう努める。 男女ともに仕事と生活の更なる両立の充実のため、ワークライフバランスの実現に向け、年次有給休暇の取得率を30%に向上させる。
取組内容及び実施時期
有給休暇
- 令和2(2020)年12月~ 各事業所において現状の把握を行う。
- 令和3(2021)年1月~ 制度内容(育児休業?介護休業等)の周知を行う。
- 令和3(2021)年4月~ 年次有給休暇の取得促進を促す。
女性管理職
- 令和2(2020)年12月~ 各部?各課において現状の把握を行う。
- 令和3(2021)年4月~ 管理職に対し、面接?ヒアリングを実施する。
女性の活躍に関する情報公表
女性活躍推進法に基づき、以下のとおり女性の活躍に関する情報を公表します。
女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供
管理職に占める女性労働者の割合
女性 | 男性 | |
---|---|---|
令和6年1月現在 | 58.3% | 41.7% |
令和3年1月現在 | 45.5% | 54.5% |
男女の賃金の差異
対象期間:2022年4月1日~2023年3月31日
区分 | 男女の賃金の差異※1 | |
---|---|---|
長崎純心大学 | 全教職員 | 102.2% |
専任教職員※2 | 90.6% | |
非常勤教職員※3 | 243.9% | |
純心女子高等学校?純心中学校 | 全教職員 | 102.2% |
専任教職員※2 | 90.6% | |
非常勤教職員※3 | 243.9% | |
幼保連携型認定こども園 長崎純心大学附属純心幼稚園 |
専任?非常勤ともに女性のみが在籍 |
※1 男女の賃金の差異: 男性の賃金に対する女性の賃金の割合
※2 専任教職員: 専任教員、事務職員
※3 非常勤教職員: 非常勤講師、契約職員、非常勤事務職員、職員
職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備
男女の平均勤続勤務年数の差異
女性 | 男性 | |
---|---|---|
令和6年1月現在 | 16.3年 | 17.8年 |
※任用期間に定めがない者を対象とする。
雇用管理区分ごとの有給休暇取得率
常勤教員 | 常勤職員 | 非常勤教員 | 非常勤職員 | |
---|---|---|---|---|
令和3年1月現在 | 21.8% | 21.0% | 24.7% | 25.7% |